お口の中にはもともと種々雑多な細菌(常在菌)が住んでいます。歯を磨かないために口の中の、特に歯の周りで細菌が異常増殖しプラーク(歯垢)を形成すると、常在菌のバランスがくずれ悪玉菌と呼ばれる3〜4種類の細菌がさらに活発に繁殖し、さまざまな代謝産物を産生します。細菌自体の持つ毒素と毒性代謝産物により歯肉が腫れたり、出血したり、歯を支える歯槽骨が破壊されたりします。

歯と歯を支える歯槽骨を2次元の写真に写しこみます。歯と骨自体は3次元の立体なので、CT程精確ではありませんが大体のことは解ります。
全体を見る:パノラマ写真2〜4
歯を見る:デンタル型写真 の2種類があります。
歯肉は歯に寄り添っているだけなので歯と歯肉の間には、歯肉溝と呼ばれる溝があります。この溝が細菌の住家になります。この検査では、この溝の深さを測定します。歯周病が進行していると、この溝が深くなります。
歯の周囲を通常6箇所測定します。麻酔下で測定する事もあります。
歯と歯のかみ合わせる状態を検査します。お口の中で、検査する方法と、歯型を採って模型上で検査します。歯周病の進行により歯が位置移動することがあります。そのために、歯が著しく強く当たったり、揺さぶられたりします。こういう歯は少し削合し、休ませてあげます。夜間のくいしばり、歯軋りは殆どの人がしていると言われています。治療上必要があれば、マウスピースを作製し、そうちゃくします。
唾液の性状・量についてさらさら唾液とねばねば唾液があります。唾液の量は年齢・性によりかなりの個人差があります。

遺伝因子:頑張っても変えられない因子
生活習慣:(歯ブラシ・たばこ)努力で改善できる因子
呼吸法について
鼻から息を吸って、吐くのが普通?ですが、口から吸って、吐くと口の中がかなり乾燥します。乾燥状態は歯周病にとってあまり良くありません。

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